瞑想と心の関係

ある時期、”いつかは死ねる”ということを救いに生きていたことがある。

苦しい現実も、体と心の痛みも、孤独も

全て、死んで肉体が無くなれば、楽になれると

そう思いながら生きていた日々もあった。

 

最近、少し考え方が変わって

人は、肉体を持たない所からこの世にやって来た

肉体を持つ事でしか 感じ取れないことを経験するために

この世にやってきたんだと思うようになった。

 

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心を海に例えると、波や風は、思考や感情で

海の表面は、ザワザワといつも波風がたっている

海の中に少し入ると、まだうねりがあり、思考や感情の影響を受ける

 

でも 深い、深い海の底は、波風もうねりもなく

ただ静かで、落ち着いていて、穏やかで、柔らかな光があって・・・

瞑想と心の関係を例えるなら、そんな感じかな。

 

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うまく瞑想状態に入れると、

思考も感情も静まり、ただ静かな”今・ココ・瞬間”だけがあり

肉体がここにある感覚もなくなり

何だかとても、大きなものに包まれて幸せな感覚になる時がある。

 

肉体を持つ前、こんな状態で、こんな場所にいたのかな?と感じる。

そして、肉体を持って いろんな感覚を味わってみたいと願って

この世にきたのかもしれないな~?

 

目で見る綺麗な景色や、感動する音や、美味しい物を舌で味あう感覚

皮膚で感じる暑さ、寒さの感覚・・・などなど

 

痛みさえも、貴重な経験なのかもしれないな

と最近感じるようになった。