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生き残された

動画の中で偉いお坊さんが言っていた言葉が心に残った。

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その方は、妻に自死されて

「生き残された」と思ったそうだ。

まさに、若くして配偶者を失くした人の気持ちそのものだと思う

結婚し家庭を持ったが、わずか2カ月で妻が自殺するという無常を味わった。そのためか、よくこう言っていた。

 「寺ですることだけが修行ではないよ。誰にとっても、生きていることが修行なんだな」

それから、その方は修行の道に入り

奥様が亡くなった後の人生を

厳しい厳しい修行をして、「生き仏」とまで言われるようになり

87歳で亡くなられたそうです。

 

 

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 その”生き仏”と呼ばれた人が最期に語った言葉は

「ただ、感謝だな……」

と言われたそうです。

 

修行というと 山に入って荒行をしたり、

極寒の中、滝に打たれることを想像しがちだが、

現実を一生懸命生きている人は、

すべてこの世での修行真っ最中なのかもしれない。

 

この世には、”楽しむために来た”という考え方もあるようだが

この世に来た目的は、きっと人それぞれなのだろう

 

少なくとも私は、苦しさや悲しみの中から

なにかを見つけられたらいいなと思う。

私が味わった辛さが何の意味もないものだとしたらあまりにも非情すぎるから・・・ 

 

日々、いろいろな出来事があるが

「これも、修行のうち」

「今は修行をさせていただいているんだ」と考えたら

乗り越えていけることが出来そうな気がしてきた。

 

誰かに嫌な事を言われたら、”修行””修行”と唱え

辛い現実に向き合わなければならない時、”修行””修行”と唱えよう

心が不安でいっぱいになったら、”修行””修行”と唱えると、

少し不安が軽減されるような気がする。

この肉体を持つことで初めて感じることが出来る感情や感覚もあるのだから。