デジタル遺品

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manetatsu.com

 

人がこの世に残していくものは、3つしかないと聞いたことがあります。

白骨と、人に与えた愛情と、後はなんだったっけな?

でも、実際は沢山の”もの”たちを遺していくのですね。

 

”もの”に気持ちがあれば、主を失くした”もの”たちは何を思うのでしょうか?

服、靴、持ち物、本、資料・・・

それに今はデジタル遺品

 

デジタル遺品とは?

PCやスマートフォンの中には、写真・画像や動画などのデジタルデータを始め、SNSのアカウント、各種パスワード、さらにはネット銀行、証券会社に預けている預金や有価証券など、個人に関する極めて重要なプライバシーと資産がたくさん詰まっている。

 

 

夫の使っていた外付けハードディスクの中身を確認しました。

殆どは、仕事や研究の資料や写真でしたが

それに混じって、

何気ない日常が、画像データ(写真)に記録されていました。

ある日の夕食やお弁当

私の誕生に2人でお祝いした時の、誕生日ケーキ

服を買った時、身に付けた写真・・・・

そこには、ごく普通の日常がありました。

少し散らかった部屋の様子が

そこに生活があったことを物語っています。

 

独りになった今は、部屋はすっきりしているけど

あまり生活感がない寂しい部屋なのかな?と少し感じました。

 

亡くなった人の持ち物を処分するのはとても困ってしまいます。

本人に聞くことも出来ず、

何が必要で、何が不要なのかよくわかりません。

すでに処分してしまったものの中には、大事なものが含まれていたかもしれません。

 

 お金も ”もの”も、あの世には持っていけません。

あの世に持っていけるとしたら、経験と想い出だけかもしれませんね。

私も、家族に迷惑をかけないように、少しでも”もの”を減らしておかなければ。と

改めて思いました。