「アメイジング・グレイス」の背景

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アメイジング・グレイス“は誰もが聞いたことのある歌だと思います。

歌詞の内容は分からなくても、とっても心が癒され 穏やかな気持ちになります。

 

先日 「ありがとうの森」というメルマガで、アメイジング・グレイスのできた経緯が書かれていました。

この歌は、イギリス国教会の司祭ジョン・ニュートンが書いたもので

彼は、司祭になる以前は奴隷船の船長をしていました。

ある日、彼の乗った船が嵐に遭遇し、死ぬか生きるかの絶体絶命の状況に追い込まれ、必死になって祈りました。

「神よ、どうか助けてください。もう一度生きる機会を与えてくださったならば、私は人々の魂の生活に寄与する人生を生きます」と。

すると、その願いが届いたのか、一命を取り留めることができたのです。

かつて道を踏み外し、目が見えなかった私のような恥ずべき人間でさえも救われた。

ああ、アメイジング・グレイス(驚くほどの神の恵み)! 

神の恵みはなんと偉大であることだろう」

それはどんな人間でも立ち直ることができるという喜びの詩でした。

無理やり、故郷を追われアメリカに連れていかれて、ただ働きの強制労働を強いられ、人間以下の扱いを受けてきた黒人の人達。

 同じ人間なのに、肌の色が違うというだけで酷い扱いをされてきた黒人の人達。

アメリカでは、今もなお人種差別の問題は根深いようですね。

 

人は、愛と平和の行為を行うために、この世に生まれると聞いたことがあります。

愛と平和に基づいた行為は、魂が喜び

反対に人を傷つける行為は、どこか居心地の悪さや理由の分からないイライラを感じるものなのかもしれません。

 

人は、死ぬときになって初めて、

愛と平和を実践するために、この世に来たことを思い出し

そして、人生を後悔するのかもしれません。

 

夫の死が、

私に “死ぬときに後悔しない生き方を”と教えてくれたように思います。

夫は、若い頃から 病気による苦労の連続の人生でした。

そんな夫は、人の為に役に立つような生き方をしてきた人でした。

いつも前向きな夫の言動は、私を始め

たくさんの人に いい影響を与えたように思います。

夫は、いい生き方をしたのだと思います。

 

そんな夫をそばで見ながら、

私も人の役にたつような生き方がしたいと思うようになりました。

 

私の言動で、誰かが喜んでくれると

何よりも自分自身が嬉しいということに気気付きました。

誰かの喜ぶ顔が見たいと思う心が ”愛と平和”というものであり

それが、本来の生きる意味なのかもしれません。

 

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<歌詞>

Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.

アメージング・グレース
何と美しい響きであろうか
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外しさまよっていた私を
神は救い上げてくださり
今まで見えなかった神の恵みを
今は見出すことができる

'Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved,
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.

神の恵みこそが 私の恐れる心を諭し
その恐れから心を解き放ち給う
信じる事を始めたその時の
神の恵みのなんと尊いことか

Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

これまで数多くの危機や苦しみ、誘惑があったが
私を救い導きたもうたのは
他でもない神の恵みであった

The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be
As long as life endures.

主は私に約束された
主の御言葉は私の望みとなり
主は私の盾となり 私の一部となった
命の続く限り

Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace.

そうだ この心と体が朽ち果て
そして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ
喜びと安らぎの時を手に入れるのだ

The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, Who called me here below,
Will be forever mine.

やがて大地が雪のように解け
太陽が輝くのをやめても
私を召された主は
永遠に私のものだ

When we've been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We've no less days to sing God's praise
Than when we'd first begun.

何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
最初に歌い始めたとき以上に
神の恵みを歌い讃え続けることだろう