“瞑想すると、こんなにいいことがあるよ”という論文

f:id:kkind:20170623095408p:plain

私が瞑想と出会ってから、2年になります。

難しい日もありますが、毎日1時間ほどを目標に行っています。

振り返ると、確かに

瞑想を知らなかった頃と

瞑想をするようになってからとでは

自分の内面や考え方に違いがあると思います。

 

瞑想の科学的研究はいろいろなされているようです。

「瞑想と没入することと感情」というタイトルの論文があり

英語で書かれているので、内容がわからないのですが

心理学ニュースというポッドキャストの番組で、この論文を解説していました。

興味深い部分をメモしました。

「瞑想するひとに起こる『よいこと』とは?」

  

◆瞑想とは?

仏教などで宗教的な感じで使われることが多いが

最近は、瞑想をすると体と心にいいことがたくさんあるという

研究がおこなわれている

 

例えば瞑想をすると

・不安や心配事が減る

・気分の落ち込みがなくなる

瞑想をたくさんやっていると、とらわれがなくなり

日々楽しく生きていけるかもしれない

 

◆では、瞑想している人たちは、どんなことが体験されているのか?

瞑想って ずっと何かに意識を集中させるという体験です。

皆さん、さあ瞑想して下さいといって、パッと出来ますか?

 

なんとなく

瞑想って、普段私たちが意識している心の状態とは全然違う心の状態になる

なので、瞑想って難しいと感じる人が多い

 

◆瞑想をしている人たちは、どんな心の状態にあるのか?

具体的に言うと、瞑想に慣れている人たちは、没入出来る。

何かに没頭することが出来る。

本を読んでいたら、神経を集中させてしまって、気付いたらいつのまにか

1時間経っていたとか

瞑想している人は、何かに意識を向け、没入する傾向が高い

 

<7:20>

◆瞑想している人は、超越的体験をたくさんしているらしい

超越体験とは?

幸せとは何か?

世の中の善とは何か?

そういったことを、頭で論理的に考えるのではなく

自分の体験として考えることができる

というのを超越体験というらしい。

 

自分のことではなく、それ以外のことも含めて

この世に存在する全てのものを、一つのこととして考えることが出来る

というのが、超越体験らしいです。

そういうふうに、自分と他の人たちとか

自分と社会とかが、「あ、つながっているんだ」というふうに思うと

すごく嬉しい、幸せで満ち足りた感覚になるらしい。

 

瞑想ではなくて、薬でそういう感覚になることもある。

薬物は、超越体験を疑似的、人工的に起こさせる物質

薬物は、それをやることで脳が破壊される。健康が害される。

薬物は悪い面がたくさんあるが

瞑想には、そういったことがない

 

 

◆実際の調査方法(イスラエルで行った研究 被験者の平均年齢43才)

①瞑想をやっている人(2000時間より短かった人)

②瞑想をやっている人(2000時間より長かった人)

③全く瞑想をやったことがない人

 

習慣として、普段の生活に瞑想を取り入れている人と、そうでない人

を集めて、その人たちにアンケートをとった

 

●あなたは普段没入しやすいですか?

        (没入のしやすさを問うアンケート)

  例えば、普段音楽を聞いていて、

  いつの間にか時間が経っていたということがありますか?

    すごくある→5 全くない→1のような質問形式

●超越体験(世界と一体になっている感)があるか?

●あなたは普段どんな感情を感じていますか?

 嬉しい、楽しい、喜びなどのポジティブな感情

 怖い、怒り、などのネガティブな感情

 プラスな感情、マイナスな感情を

 それぞれどれくらい感じているのかのアンケートをとって、

 それが瞑想している人と、していない人で違うのかを調べた。

 

◆調査で分かったこと① 

●没入のアンケート

   (あなたはどれくらい物事に意識を集中させる傾向があるか?)

 瞑想をしていない人よりも、瞑想している人たちのほうが、

 得点が高いことが分かった。

 では、瞑想時間の長い短いでの差は? あまりなかった。

 つまり、瞑想をしてさえいれば、

 ある程度注意を集中させたり出来る傾向は自ずと身につく

 

 <32:36>

◆調査で分かったこと②

●自分が良くなったとの感覚

瞑想している人は

超越な体験(世界との一体感・世界はすばらしい・自分と世界がつながっていることに喜びを感じる)をたくさんしているらしい。

宇宙といっしょになる

そういうことを体験している人の幸せな感覚が高くなっていくのは

すごくいいことかもしれない

 

 

◆調査で分かったこと③

瞑想を長い時間している人は、

ポジティブな感情・プラスな感情がより強く

ネガティブな感情・マイナスな感情はより弱く体験している

ということが分かった。

 

つまり、

瞑想をすればするほど

世の中を楽しい、普段の生活が楽しい、嬉しい、喜びとかの感情を

より多く体験できるし、

辛い、怖い、怒りをあまり感じないですむ生活をしているらしい

 

www.youtube.com 

 

難しいことは分かりませんが 

うつうつとした気分で生きるよりも

より幸せな気分で生きたほうが

毎日が、いいに決まってますよね。

 

これからも、自己流ですが瞑想を続けていきたいと思います。